お客様導入事例
今では経営にかかせないシステムになっています。
霞観光株式会社 様
https://www.kasumikanko.com/
- 事業内容 :
- 国内旅行業
- 一般貸切旅客自動車運送事業
- 一般乗合旅客自動車運送事業
- 特定旅客自動車運送事業
- 資格 :
- 茨城県知事旅行業登録第2種-515号
- 安全性評価認定 SAFETY BUS 「一つ星★」
- インタビュー:
- 霞観光株式会社 専務取締役:曽根正雄 氏
インタビュー:
霞観光株式会社 専務取締役 曽根正雄 氏
地元発着の団体旅行を中心に募集旅行も行っています。バス事業としては、貸切バス事業の他に小学校・高校スクールバス事業を行っています。地元の方に安心して使っていただけるバス会社を目指しています。
──導入の目的・きっかけは何でしょうか?
約20年前に旅行業システムを導入したのが最初になるのですが、その当時は行程表の作成に時間がかかっていて、業務が逼迫していたため、その作成作業を簡単に行いたいというのが動機でした。
安全性評価認定 SAFETY BUS 一つ星★
当時はスタッフも少なく、一人で行う仕事が多かったので、効率化、省力化が課題でした。そんな時にダイレクトメールでこのシステムを知り、「これだ!」と閃きました。バス運行管理システムはその後になるのですが、旅行のシステムデータと連携できる点がポイントとなり、導入しています。入力する画面も共通しているので簡単に覚えることができました。
──導入効果としてはいかがでしょうか
行程表作成の作業時間短縮は、導入後すぐに実感できました。今までの作成時間よりも2/3は短縮できたと思います。
システムを導入して一番大きかったのが、作成データの活用と蓄積です。評判の良かったコースの二次活用や、過去の提案履歴・旅行履歴が自動で蓄積されるので、お客様への提案に活用でき、信頼関係が築けて受注にも繋がっています。
SAFETY BUS 一つ星★シール
バス運行管理システムでは、導入当初は3台だったバスも今は20台まで増車し、それだけ業務量も増えているのですが、書類の作成が簡単にできて安全運行にかかせないものになっています。3年前より新たな運賃・料金制度が実施されましたが、上限・下限の運賃計算もスムーズに行え事務作業を軽減しています。また、きちんと管理もできるので安心して活用しています。
旅行業システムとの連携も大きな魅力です。2015年に安全性評価認定を取得したのですが、その申請にも役立ちました。今までの業務量を100とするとシステム利用で50以下には効率化できている実感があります。業務に無くてはならないものになっています。
導入当初から比較して増車
旅行業システムでは、やはり省力化。コース・見積の作成が簡単にできるという事がポイントです。 コース作成を5つも依頼をされても実際に行く旅行は1つなのでここを効率化することは経営的にも大切な事だと感じます。
バス運行管理システムでは、法律で定められている書類がきちんと出せるということ。法令違反でペナルティというのは経営的にも大打撃となります。
しかも操作が簡単で、費用対効果が高いのでシステム導入に踏み切れない会社にはお勧めです。
──今後の取組みについてお聞かせください地域の皆様に安心して利用していただくために安全運行に力を入れています。ハード面では、昨年も新車4台を導入し順次新しい車両に入れ替えを進め安全性能を向上させています。ソフト面では、乗務員教育・健康管理に力をいれています。次年度には安全性評価認定の2を取得できるように取り組んでいます。
※導入事例の記載内容は取材当時のものです。
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